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#薬堂

正眞 人造麝香 本舗高田安平謹製 香水瓶

在庫なし
明治20年(1887年)代に流行したと言われている、人造麝香の瓶です。
木製ケースのラベルは一部がいたんで剥がれていますが、正眞 人造麝香 「トンク井ンノル」と書かれていたようです(意味は分かりませんでした)。
瓶の中にはまだ少し香料の白い粉があり、匂いが残っている気がします。

明治時代にヨーロッパから来た、ジャコウジカの牡の生殖腺嚢から抽出した麝香(ムスク)の香りが普及しましたが、非常に高価だったためこの商品のような代用品のドイツで発見された人工香料も人気だったそうです。

瓶 幅13mm 高さ37mm 
木製容器 幅20mm 高さ67mm(計測は誤差がある場合があります)
ラベルは、一部が破れたり、表面がスレて一部の文字が読めなくなっている箇所があります。木製のケースは、スムーズに蓋が閉まりますが一部欠けています。
瓶についているコルクは途中で折れているので、コルクの開閉は難しいと思います。
割れ欠けはありません。

状態の詳細は写真をご確認ください。
カテゴリー:
商品の状態:
全体的に状態が悪い
製作地域:
日本
発送までの日数:
3日以内
薬堂
日本の江戸から昭和初期にかけての、陶磁器、ガラス、薬のパッケージなどを中心に出品しています。
東京/有楽町の大江戸骨董市にもほぼ毎回出店しています。
古物商許可証:東京都公安委員会 第305492117689号