#薬堂

伊万里 藍柿右衛門手 梅・花唐草文 蕎麦猪口

在庫なし
藍柿右衛門手で元禄様式の、梅と花唐草文の蕎麦猪口です。
この頃は一般庶民が使う器ではなく、上流階級の人が使ったり、海外に輸出するための器だったのでしょう、とても丁寧な絵付けで滲みや流れのない素晴らしい焼き上がりで、とても薄手の作りです。
18世紀にはもっと濃い青色が流行するのですが、この蕎麦猪口は17世紀後半頃の鮮やかな青色で描かれています。

上半分の文様は、普通は松竹梅なのですが梅だけが3つ描かれています。もしかしたら、他に松と竹のものもセットであったのでしょうか。
下半分は、花の咲いた花唐草です。
唐草は文様の世界への広がりを表す図によく使われます。
その始まりは古代エジプトと言われており、その後ギリシャ、ヨーロッパ、中東、アジアなどに伝播し、中国でも元時代以降に盛んに描かれました。伊万里でも初期のころからずっと使われ続けた文様です。

口縁に小さいホツがありますが、金継ぎで直しをしてあります。
時代なりのスレや、細かい窯傷などありますが、全体的には良い状態だと思います。

状態の詳細は写真をご確認ください。
カテゴリー:
商品の状態:
やや傷や汚れあり
製作地域:
日本
発送までの日数:
2日以内
薬堂
日本の江戸から昭和初期にかけての、陶磁器、ガラス、薬のパッケージなどを中心に出品しています。
東京/有楽町の大江戸骨董市にもほぼ毎回出店しています。
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