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#薬堂

古伊万里 藍九谷 蔦文 変形皿

18,000 税込
17世紀の蔦文の皿で、1640年頃から作られ始めた藍九谷様式のものです。
おそらく蔦の葉をモチーフとした家紋の蔦文のお皿で、
繁殖力の強い植物なので、子孫の繁栄のイメージから武家に人気の文様で、客に蔦のようにからまって離さないという意味で商家などでも使われました。
家紋として使用していたのは、戦国武将の藤堂高虎、松永秀久、徳川氏の一族松平氏など。徳川吉宗の替紋としても有名です。

初期の民藝運動を支え、小林秀雄や白洲正子の骨董の師として知られた青山二郎の特集、
別冊太陽「青山二郎の眼」に掲載のものと同手。

縦が約9cm、横が約13.5cmです。

割れていますが、金継ぎで丁寧に補修されています。
左の葉の先に、ホツ(欠け)があります。

状態の詳細は写真をご確認ください。

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カテゴリー:
商品の状態:
全体的に状態が悪い
製作地域:
日本
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7日以内
薬堂
日本の江戸から昭和初期にかけての、陶磁器、ガラス、薬のパッケージなどを中心に出品しています。
東京/有楽町の大江戸骨董市にもほぼ毎回出店しています。
古物商許可証:東京都公安委員会 第305492117689号