#薬堂

葉付き横見菊文 ガラス盃

30,000 税込み
とても薄手のガラス盃です。
赤い色で3つの横向きの菊と葉が描かれています。
ガラス面に描くと絵具が直接空気に触れないことから汚れることなく、絵の表面が平滑で光が乱反射しないため、いつでも潤いある発色が保たれ当時の色の鮮やかさが今も味わえます。

江戸後期から明治頃のもので、
この頃のガラスへの彩色技法としては、エナメル絵、泥絵、油彩、蒔絵などが知られていますが、どの技法で作られたかは調べきれませんでした。

エナメルの絵付けは紀元前からある技法ですが、日本では明治時代に松浦玉堂が始めました。
ガラス面に色ガラスの粉末でできた油性の顔料を塗って低温で焼き付けて作ります。

泥絵は、胡粉を使用して描かれたことから胡粉絵とも言われました。
上方系は円山応挙、江戸系は司馬江漢が祖と言われ、別に長崎系もあったそうです。
ガラス絵、びいどろ絵、玉板油絵などと呼ばれるガラス板に書いた浮世絵風の絵画に用いられていた技法です。
ガラス絵には、他にも膠、ワニス、油を使った絵の具が用いられていました。

Φ81 x H20 mm(計測は誤差がある場合があります。)

時代なりの細かいスレなどがあり、かなり塗装が剥がれやすくなっていて、高台のあたりは少しハゲている箇所もありますが、比較的きれいに残っています。
ガラス面から見える赤色は鮮やかに残っていますが、裏は経年で黒ずんでいます。

状態の詳細は写真をご確認ください。
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製作地域:
日本