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#薬堂

吉野塗 漆器 小皿

在庫なし
この器は吉野塗の小皿です。
吉野塗は、奈良県吉野地方で作られていた漆器です。
黒地に朱赤で書かれた模様は一般的に木芙蓉だと言われますが、葛(くず)、牡丹(ぼたん)、芍薬(しゃくやく)、梅の花など様々な説があります。
作られ始めた時期は正確にはわかりませんが、江戸中期の茶人の藤村正員によって書かれた「茶道旧聞録」に、千利休が好んだお椀のひとつとして「吉野椀」が挙げられています。

手塩皿、醤油皿、お料理の取り皿や、ちょっとお菓子を載せたりに使えるサイズかと思います。

高さ25mm 幅92mm(計測は誤差がある場合があります)
塗装のハゲや、一部補修の跡もあります。イタミが気になるようであれば、ご購入を控えていただければと思います。

状態の詳細は写真をご確認ください。
カテゴリー:
商品の状態:
やや傷や汚れあり
製作地域:
日本
発送までの日数:
3日以内
薬堂
日本の江戸から昭和初期にかけての、陶磁器、ガラス、薬のパッケージなどを中心に出品しています。
東京/有楽町の大江戸骨董市にもほぼ毎回出店しています。
古物商許可証:東京都公安委員会 第305492117689号