#薬堂

御深井釉輪花皿 5枚

陶磁器

在庫なし

御深井釉の、輪花皿です。
輪花皿は型を取っているものが多いですが、こちらは皿の縁を指で捻っているだけの原式的なものです。
御深井とは元々名古屋城の中の御深井丸で作られた焼き物のことを指していたようですが、そこで使われた釉薬も御深井と呼ばれることとなりました。
元々、青磁を目指した釉薬であると言われますが、まったく青くないものもよく見かける中で、
このように青い釉薬がしっかりかかっているものを見ると、青磁の色を出しそうとしていたのがよくわかるかと思います。
大きさの違う高台も面白いと思います。

1つΦ72 x H17  mm（計測は誤差がある場合があります。）

時代なりのスレがまあまああって表面が荒れ気味で、表面にくっつきの跡が１箇所あります。輪花の箇所は表面がソゲている箇所がいくつかあります、それ以外はの割れなどはありません。
状態の詳細は写真をご確認ください。

カテゴリー:

陶磁器

商品の状態:

やや傷や汚れあり

製作地域:

日本

発送までの日数:

3日以内

この商品について問い合わせ

薬堂

日本の江戸から昭和初期にかけての、陶磁器、ガラス、薬のパッケージなどを中心に出品しています。
東京/有楽町の大江戸骨董市にもほぼ毎回出店しています。

古物商許可証：東京都公安委員会第305492117689号

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